2013年8月25日日曜日

ふと思うこと

最近、アメリカでも日本でも3Dプリンターが盛り上がっているようだ。

また、MSのスティーブ・バルマー氏がCEOを退くという。堅実な経営ではあったが、パソコンの時代からスマートフォン・タブレットの時代となりつつある現在、アップルやグーグルの台頭もあってライバルから見てやや成長という面では遅れを取るようになってきたという中で、MS自体もアップルのように端末の販売で成長していくということも考えているようだ。

アップルのおかげでものづくり2.0などという言葉もできた。中国の台頭もあり、また人口減少社会の日本では以前のような大量生産、大量消費の時代ではなくなりつつもあるだろうが、日本の産業も製造業中心から観光・金融サービス産業中心、あるいはソフトウエア中心の産業構造に移行すべきだ、という意見もあった。

大きなトレンドで見れば、そういうことになっていくのだろう。長らく続いたデフレと円高で電機を中心に工場は海外移転し、製品は輸入額のほうが輸出額より大きくなっているものもある。また、日本にはグーグルやMSあるいはアップルも入れていいのだろうがソフトウエアに関しては、著名な企業はない。わずかにLINEが有名だがこれはもとは韓国企業の子会社ですしね。


製造業は、まだまだ行けるはずだ。ただし、これまでとは違う形になるかもしれない、というのは3Dプリンタの盛り上がりを見て分かる通り。出版界や音楽産業は衰退したかもしれないが、しかし、どうだろう、例えば初音ミクのように専門家というより一般の人たちがよりたくさんの傑作をネットで溢れさせている状況を見れば、ものづくりもまた、違う形になっていくかもしれない。製造業の変容がどうなっていくのか、楽しみでもある。

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