2014年5月25日日曜日

これに時間があるときに書き足したり、推敲したりする実験

世間は相変わらずの身勝手ぶりで 正義の味方のそぶり

テレビはデジタル化され つまりは 劣化しない画像と映像 しかも 中味も変わらず ただチャンネルの番号までも 東京と同じになった 欠番を残しながら

パネルの映すきらびやかさと対照的な生活 マンガ アニメ ヒーロー番組 映画やドラマ その他の主人公たちと同化するかの如く ツライゲンジツから目をそらせるための果てしないいじめ 動物のマウンティング いじめのための口実を提供し続る惨めさ

衆愚社会と大衆民主主義 どこの国でもナショナリズム

EUは人権条項を日本とのEPAの条件とした しょせん日本などということだ 人権において遅れた国 女たちは圧力をかけてくるが しょせんそれは何かの裏返しにすぎない そして男たちも そろって 未だに士族だとかなんだとか どこかの国が戦勝国がどうの言うような 同じようなことばかり言って 戦争に負けたことも知らんぷりにして

結局まだ容疑者だろう 有罪じゃないんだろう いくら有罪率が高くったって100%じゃないんだろう 誤認逮捕で人生狂った人間いっぱいいるんだろう でもほとんどの人にはそんなことはどうでもいいんだろう マスコミも商売さえできればいいんだろう 日本はやっぱり人権で遅れた国だろう いじめでお金儲けて国からも表彰されておけばいいんだろう

世間と世界はそんなもの

ご飯のマナーは気にするが どれだけ危険でも自動車の運転のマナーなどどうでも良い 要するに自分さえよければ 自分の気にいるかいらないかだけの問題だけで 自分だけがかわいい

可愛いは正義 ふふ 言葉とはおかしなものだ  正義とは何だ そういう問いかけはどこかに行き 可愛いにおいてすべては正当化されるという事物の断定に快感を覚える

抑圧されたかわいい 自分がかわいい 幼稚な若い女性の見かけによる差別化をはかる一種遅れた価値観

しかし 一方でかわいいは正義という断定のおもしろさには逆らえない なぜか を問いかけることはせず ある価値観で断罪することは正義か

子猫はカワイイ カワイイは正義 何でも許される でも 人間は ネコじゃない

誰かのためらいを後押しする カワイイは正義 それは優秀な宣伝文句

しょせん観念というものにおいて 我々の躍動する言葉の瞬間は固定できない そう擁護することは可能 いや 遅れた世界においてそれはたんに幼稚語のカワイイに過ぎず 遅れた我々は幼児のように面白がっているのだ という断罪がやはり正義か

正義とは平等の別名という 「目には眼を歯には歯を」命には命を 死刑は復讐であるかないか 国家が命を取ることは是か非か しかし 不条理にも奪われた命は奪った人間のそれより軽いのか なぜ被害者は加害者より常に我慢をしいられなければならないのか その疑問は野蛮だと言われるだろう 近代国家とはやりきれないものだ






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